Image

【BABYMETAL】WEMBLEY BDとレッチリツアー

LIVE AT WEMBLEYのBlu-rayを見た感想とレッチリツアーの感想などを。


あと、SU-METAL、誕生日おめでと!

Pocket

Image

LIVE AT WEMBLEY BDを買って見た

相変わらずBABYMETALが好きだ。ド嵌りしてから、もう1年ほど経つ。


でも自分は、BABYMETALなら何でも良いというよりは、好きだから逆に、あまりパフォーマンスが他と比べて良くなく思えたり、どうしても直視できない様なものは、見たくない(見れない)という種類のファンである。好きだから、逆に見れない、と言う心理が働くのだ。


そんなこともあり、未だに事故のあった武道館初日の後半や、YUIMETALが激ヤセしている横アリのやつは直視できない。チラ見だけだ。APでのロブ・ハルフォードとの共演のやつもそうだ。BABYMETALでパフォーマンスがちょっと・・・というのは殆どないが、あまり見たくないな、という映像は幾つかある。


だからWEMBLEYは、LVで見てあまり良い印象を受けなかったたので、そのライブ映像のBDはそんなに欲しいとは思わなかった。見るのがドーム公演の後、というのもある。明らかにドームの方が良いからだ。貢献度の低いファンで本当に申し訳ないのだが、それが偽りのない思いなので仕方がない・・・。


以前にTHE ONEで買った限定版のTRILOGY(SSA、幕張、横アリ)のスペシャルパッケージが微妙だったので、WEMBLEYのTHE ONE限定盤をスルーした、というのもある。TRILOGYのBlu-rayは勿論良いが、パッケージがかさばるのが嫌だし、写真集にはほとんど興味がない。


まあただしかし・・・、このドーム後の閑散期に、あちこちでLIVE AT WEMBLEYを絶賛する声を耳にすると、ちょっと見てみたいなと思ってしまうもので・・・、結局通常版のBlu-rayを購入した。今買わなくても、いつかは買うことになりそうだし、まあ買っとくかと。楽天で買ったら、自分の場合はポイント還元などもあり2000円もしなかった。安すぎる・・・。




さて、感想としては、先ず全体的に音がイマイチだな~と。シャキシャキした尖った音が耳に付くというか。特にSU-METALの声が、エフェクトが掛かったように不自然に思えた。本人のパフォーマンスが本調子じゃなかったのも相まって、声が引っ込んでしまっているように思えた。スコーンと抜けてこない。


あわだまのところで、「1 2 3 4 !」の声が全くマイクで拾えていなかったりしたので、機器的な問題があったのかもしれない。LVでも音は最悪だったし、現地の人も確かあまり音は良くなかったと言っていたので。


映像はかなり綺麗だ。Blu-rayはやっぱり良い。抜群に綺麗だ。特に問題などは感じない。会場の様子が生々しく伝わってくる。LV以上に細かい表情などが見られるので、新しい発見も多かった。


そして改めて見ると、3人とも凄く落ち着いてる、緊張してないように見えた。そんなに落ち着かなくてもいいのに!と思ってしまう程。緊張して堅くなってるのが、落ち着いて見えるのだろうか。準備万端、確実に手堅く、上手くやろうとしているように見えた。斜に構えた見方をすれば、BABYMETALを演じているようにも見えた。細かなサプライズはあったものの、予定調和な感が強かったようにも。


2ndアルバム発表の直後だったこともあり、2ndの曲はアルバムに収められている通りの感じで各曲が歌われている印象だ。Amoreなんかも、ドームの時とは随分と違っている。SU-METALは、このワールドツアーの最初であるWEMBLEYを出発点とし、そこからツアーを通して自分なりに試行錯誤し、自分のものにしてみせたのだろう。本当に素晴らしい。

image

3人ともコンディションは良さそうだ。SU-METALは今よりは明らかに肉付きが良い。そして当時は病み上がりな印象があったYUIMETALだが、今こうして見ると、有無を言わせずただひたすらに可愛い。MOAMETALは・・・、やはり今よりは痩せている。


このライブの見どころは、WEMBLEYは初披露の曲が多いので、3人の初々しいパフォーマンスとオーディエンスの新鮮な反応が見れるところだ。特にメタ太郎、GJ、Amoreなんかは面白い。


【セットリスト】

01. BABYMETAL DEATH

02. あわだまフィーバー

03. いいね!

04. ヤバッ!

05. 紅月 -アカツキ -

06. GJ!

07. Catch me if you can

08. ド・キ・ド・キ☆モーニング

09. META!メタ太郎

10. 4の歌

11. Amore -蒼星-

12. メギツネ

13. KARATE

14. イジメ、ダメ、ゼッタイ

15. ギミチョコ!!

16. THE ONE -English ver.-

17. Road of Resistance


そんなこんなで・・・、もう何回見ただろうか、不思議と何回見ても飽きない。その度に新しい発見があると言うか・・・。あ、YUIMETALイヤモニ外れたの付け直してる!とか、MOAMETALが凄いスマイル繰り出してたり、有名な外人のメイトが客席に映ってたり・・・。


2016年のワールドツアー・キックオフ、2ndアルバム発表の直後、ということもあって、手探り感、浮足立っている部分もあったかもしれない。置きにいっているな、という印象がある。でも、まあ当たり前か、とも思う。今年のキックオフなのだから。


そんなところがWEMBLEYの映像を見て持った印象だ。だが、ダメと言う訳では勿論なく、あくまで他のBABYMETALのライブと比べた時の、相対的な印象である。


<個人的なWEMBLEYベスト3>

1. 4の歌 ・・・可愛いは正義!

2. ヤバッ! ・・・なんか、、、良い!

3. BABYMETAL DEATH ・・・サプライズな登場と、これから始まる宴への期待感が凄い。


THE SSE ARENA, WEMBLEY、会場の雰囲気が良いので、いつかまた、より大きな声援と共に戻って来て欲しい。




レッチリとのUKツアー

さて、先日でレッチリとのツアーも終わりだ。時間帯が朝の4時という、一番生で見るのがキツい時間帯だが、何公演かはペリスコのお世話になって、ライブで見させてもらった。


このレッチリ帯同ツアー、一言で言うと、良かった。スペシャルゲストと銘打たれてはいるが、実際は前座と言う位置付けで、メインのレッチリのステージ前に、オーディエンスを盛り上げる役割をきちんと担えたことがまず大きい。あと、会場の皆がファンなのより、最初は地蔵が多数、くらいの方が、やる気が出るのかもしれない。


印象としては、全てのステージではないが、SU-METALはドーム以上の声が出ていたように思う。あと、ちょっと痩せた印象。綺麗になった。凛としていた。


YUIMETALは相変わらずフワフワしているが、少し顔つきがたくましくなったように思えた。良い方向へ向かっていると確実に思えるし、何より本人が楽しそうだ。MOAMETALは相変わらずコロコロしてる。


あとは、神バンドが良かった。LEDA神と青山神が良かった。特に、青山神。彼のドラムに驚愕したのは始めたかもしれない。顔芸が凄いという印象は今まであったのだけれど・・・。



マンチェスターの初日、レッチリのステージで共演したのは、映像をまだ通しで直視できていないが、まあ良かったと思う。ギリギリを攻めて、たまにコースアウトするぐらいなバランス感覚が堪らない。だから増々好きになる。


ある意味、日本のバンドが誰も到達していない地点までスルスルと来てしまったなと思う。


フリーの横にYUIMETALがいるという、良い意味での背徳感。そこでYUIMETALらしさを存分に発揮するYUIMETAL。今までに感じたことのない、得も言われぬ感情が湧いてくる。なんだこれは。


工事現場に咲くタンポポ? いや、違う違う、そんな陳腐な表現じゃダメだ。まだこの世に存在していない形容詞を必要とするレベルの何かがそこには確かに生じている。ファッキンクールであると同時に、時代の最先端でもある。


「ギャップ」とそこから生じる「混乱」。やはりBABYMETALを解き明かすキーワードはここの辺りにありそうだ。


BABYMETALの魅力の源泉については、以前にも考察したが、演者(ティーン)と観客(いい大人)のギャップ、神バンドと3人のギャップ、METALとKAWAIIのギャップ、SU-METALとYUIMETALのギャップ、などといった数々の「ギャップ」と、そこから生じる、得も言われぬ感情、一種の「混乱」が、大きなウェイトを占めるな、と最近つくづく思う。


image


image


image






さてさて、そして例の最終日の話である。


月曜の早朝、翌日仕事なのに4時前に起きてペリスコをチェックチェ~ック。


最初の方は殆どマシなペリが出てなかったので断片的にしか見られなかったが、4時半ごろの例のやつはリアルタイムでバッチリ見てしまった。


ぬぉおおおおおおおお!!!! SU-METALやりやがった~!!!


朝の4時半に鳥肌立ったのは初めてっすよ、多分。エヴァ初号機の覚醒が脳裏に浮かんだ。最終日だし翌日が誕生日なので、何かあるかも、くらいには思っていたが!いたけど!


後からYouTubeで綺麗な動画を見ても何をしても、粗雑なペリスコで生で見た感動には遠く及ばない。歌って、曲って、メロディーよりも誰がどう歌うか、演奏するかが大事なんだな、って思った。




↑ペリスコの映像。ピコピコ変な音が入って鬱陶しいけれど、これからも何度か見返すことになりそう。リアルで良い。力強いSU-METALの歌声は勿論だが、チャドのドラムもまた力強くて素晴らしい。


地蔵(に見える)観客の前で躍動するSU-METAL、そのギャップがまた何とも美しくて・・・、またしてもギリギリのラインを攻めるあなたは本当に格好良くて・・・。


彼女の誕生日なのに、逆にこっちがかけがえのない何かを貰った気がして、泣けてきたよ・・・。




この先のBABYMETAL - Over The Future

SU-METALの歌声は、2012~13年(中3~高1)頃、一度ピークに達したと言っていいくらい良い時期があった。。その後、2014~15年(高2~高3)にかけて徐々に声が出にくくなり、WEMBLEYでも特に変わった様子はなかった。あくまで個人的な印象だが。


それが、2016年のワールドツアー中に覚醒して、今はSU-METAL史上、最高の状態だ。彼女の中で何が起こっていたのかは想像することしかできないが、きっと、成長期の最中、SU-METALという器、乗り物を乗りこなせていなかったのだろう。そんな状態からの脱却が、今年なのかもしれない。


仮にこれをYUIMOAに当てはめてみると、来年くらいまでは今のパフォーマンスレベルだが、2018年、高校卒業後に覚醒する、という事になる。何勝手に何の根拠もなくSU-のをYUIMOAに当てはめてるんだ、と突っ込まれそうだが、何となく当てはめてもみたくなるのだ。


3人の全く違う個性の歩調がそろう事の方が稀だし、本人も周囲も色々と経験しながら試行錯誤を繰り返し、ダメな時も良い時もあって成長していくのは当然のことだ。だが、勝手なファン心理としては、3人がそれぞれの史上最高の状態を同時期に迎えて、それで観客を熱狂の渦に巻き込むところを見てみたなと思う。仮に上の計算どおりなら2年後になる。3rdアルバムも出ている頃かな。それまで、影ながら見守っていきたい。




 どう成長していくか、どう変わっていくか分からないのもBABYMETALの魅力である。これはさくら学院時代からずっと続いているもの。リアルのエンターテイメント。


そしてBABYMETALは、ライブが良すぎてスタジオ版のCDをあまり聞く気になれない稀有なグループ。これからも、可能な限り生のベビメタをこの目に焼き付けたいと思っている。


2017年のBABYMETAL活動は、今のところほぼ白紙に近いが、何か月に一度かは、確実に多幸感を与えてくれる存在なのは間違いのないところ。今から本当に楽しみで仕方がない。



Pocket

関連する記事 - Related Post

dsg06593_400

BABYMETAL試論と小中千昭氏のトークショー

BABYMETAL試論 BABYMETAL試論という、BABYMETALファンの間ではそこそこ有名なブログがある。 書き手の小中千昭氏は、本業は脚本家のようだが、BABYMETAL好きが高じて、その...…
続きを読む
babymetal-tokyo-dome-black-night-01_00

【BABYMETAL】TOKYO DOME BLACK NIGHT【前編】地鳴りのような歓声のなか・・

止まない雨 昨日とは違って今日は何だか気だるい。体調がイマイチだ。まあ、もうすっかり秋なのに、昨日行き帰りで1時間以上も雨に打たれれば、流石に風邪ぐらいひくわな。。 平日ということもあり、今...…
続きを読む
babymetal-tokyo-dome-red-night-02_00

【BABYMETAL】TOKYO DOME RED NIGHT【後編】5万5千の光

金色のBABYMETAL Road of Resistance ライブがスタートしての一曲目、Road of Resistance。まさかの天空ステージでのスタートに度肝を抜かれつつ、ま...…
続きを読む
bm201604

BABYMETALという奇跡

    馴れ初め AndroidのCMに出てたのをテレビで見たのが最初の出会い。それは間違いない。はっきりと覚えている。時期ははっきりしないけど、多分1年か1年半くらい前。足を大きく上げるキャッチーなダ...…
続きを読む
DSH02556_400

【BABYMETAL】LEGEND I、D、Z APOCALYPSE ~ 重音部としてのBABYMETAL

LEGEND I、D、Z BABYMETAL、2017年は今現在、日本公演の予定が未定で、先の見えないトンネルを走っている様な気分だ。 ちょっと脇道に逸れて、さくら学院方面へ突っ走ってみようとも...…
続きを読む

Comment

メールアドレスが公開されることはありません。