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【ステンドグラス制作】赤いケイムランプ【その5】

前回に続いて、5回目です。


今回は残りの1~11段目までの組みを。


やっとここまできました。

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SONY DSC-RX1R , 1/100, f/4.0, ISO100, Photo by eto

修正(13~15段目) - 13th to 15th rows modification

上側の組み・・・と、その前に、また13~15段目の修正を。結局、歪みや強引に修正した跡がどうしても気になるため、全部バラして組み直します。特に13段目がダメなんですよね…。

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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO1250, Photo by eto

思い切ってケイムを切ってしまいます。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO1250, Photo by eto

全てをバラして、はいこの通り。スッキリしました。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO3200, Photo by eto

早速組み直します。先ずは13段目。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO3200, Photo by eto

そして14段目。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO3200, Photo by eto

15段目、一番下のケイムを被せてハンダ付け。・・・。写真の通り、やっぱりだめですね。どうしても13段目に角度がつきません。


画期的な策もなく、ただやり直しただけでは同じ結果になってしまう・・ある意味当然ですね。無残ですがこれが現実です。まあ、仕方ないです。もう一度は、ちょっとないです。裏返して逆側を進めていきます...。







組み(1~11段目) - First to 15th rows assembly

裏返して、11段目から組んでいきます。


最初のほうの写真を撮り忘れたため、もう11段目が組み上がっているところからスタートです。

・11~1段目までの縦のケイムを32本揃えて、それぞれの段目の横のケイムが入る場所を広げておく。

・それをガラスと交互にハンダ付けしながら組んでいく。

という、13~15段目と同じ進め方です。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/2.8, ISO1000, Photo by eto

11段目のハンダが終わったところ。この時点では内側への角度がちゃんとついていますね。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/2.8, ISO800, Photo by eto

同じく10段目。ハンダは全て、細く仮付けにしてあります。下の段が上手く組めなかったため、上も後から直すことがあるかも、という思いからです。


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SONY DSC-RX1R , 1/400, f/2.0, ISO100, Photo by eto

9段目。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO3200, Photo by eto

8段目。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO4000, Photo by eto

7段目。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO4000, Photo by eto

6段目と5段目。上の方に行けば行くほどガラスが小さくなり扱い辛いですが、組むのは楽になります。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO2000, Photo by eto

4段目。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO4000, Photo by eto

3段目。さて、ここからは、逆側にケイムが反ります。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/2.8, ISO500, Photo by eto

2段目まで完了。そして一番上のケイムを切り揃えます。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO2500, Photo by eto

一番上のキャップ以外は、全て組めた状態です。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO100, Photo by eto

さて、ここで一番上に最後のケイムをまわす訳ですが、キャップとの隙間を埋めるために、12ミリのケイムを使います。FH12のハードです。


予定では普通にFH5を使う筈でしたが、全くサイズが合いません。何故でしょうか。まあ、色々と理由は有りますが、それはまた別の機会に。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/4.0, ISO400, Photo by eto

ケイムが被さる位置にマーキングをしておきます。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/4.0, ISO400, Photo by eto

まず最初に一点をハンダ付け。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/4.0, ISO640, Photo by eto

12ミリのケイムは、曲げると内側が激しく歪んでヒダヒダになってしまうので、このように内側は切れ込みを沢山入れておきます。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.0, ISO160, Photo by eto

マーキングに合わせて綺麗にハンダの仮止めを行います。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/4.0, ISO160, Photo by eto

最後まできました。FH12は「のみこみ」がとてもあるため、作業がし易いです。


ここからどうキャップを付けるか、ですが、またしても写真を撮り忘れたので、言葉で説明します。

・キャップは50mmで、今の上の径よりかなり小さいので、FH12のケイムに切れ込みを1cm間隔で入れて、内側に倒し込みます。

・ソフトハンマーなどでケイムを叩いて、キャップが乗る面を、平らに均します。

・キャップを中央に水平に置き、マスキングで仮止め後、ハンダで仮止めを行います。

・キャップとケイムの隙間をハンダで埋め、キャップとケイム全体をしっかりと溶着させます。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/4.0, ISO2000, Photo by eto

こんな感じです。意外と何とかなるもんですね。また別のタイミングで綺麗に成形するので、ここではあまり綺麗さにはこだわりません。


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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/4.0, ISO2000, Photo by eto

こんな感じになりました。上側はそこそこ綺麗な形になったと思います。


上側の組みは、こうして見るとさらっと終わったように見えますが、全てのガラスを2~1ミリ削っています。削らざるを得ないのは、前回お伝えした通りの設計ミスがあるからです。また、組む時はWとHの長さを全て測って組んでいます。かなり根気のいる作業です。もう少し楽に埋める方法があれば良いのですが…。


この段階では歪みがありますが、それをこれから直していきます。






ここからの歪み修正・裏側のケイム直しが、また大変な作業です...。


ただまあ、完成像はほぼこれなので、やっと見えたか、と言う感じですね。


全て終わって完成した時点でまとめますが、とりあえず今回はっきりしたことがあるので書いておきます。

・必ず対角線順に組んでいくこと。今回は32面なので、1~32までに番号を振るとして、1→17→9→25→5→21・・・と言う順で組む。13段目が上手く組めなかったのは、これをやっていなかったから、という可能性アリ。11段目を組む時に気付き、それ以降はきちんと対角線順で組んだため、歪みが少なかった。

・一番上の部分の角度と、キャップの角度が合ってないと、キャップの取付に苦労する。

・本来であれば、予めガラスとケイムを全て正確に切っておくのが良い。組みながらガラスを削ったりすることは、色々な意味で良くない。ケイムも全て切って準備しておいた方が良い。





とりあえず、無事カタチになりました。


次回、歪み修正・裏側のライン合わせ・全面ハンダ・仕上げをして完成です。



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