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デッサン2015-04:ミロのヴィーナス

今月のデッサンは、ミロのヴィーナス、通称「ミロビ」です。石膏像です。


過去にも何度か描いてますが、激ムズでしたね。久々に挑戦してみます。

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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1600, Photo by unknown

モチーフ

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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1600, Photo by eto

絶望的に似ないことで有名!?なミロビですが、造詣の美しさは格別ですね。今日はこの角度で描いてみます。


ヤフオクで中古で買ったのをずっと持っていて、たまに眺めてます。汚れ具合がまた良いんですね。


デッサン・スタート!

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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO800, Photo by eto

今回はデスケルを使うため、その為の補助線を描きます。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1000, Photo by eto

あたりをとっていきます。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1000, Photo by eto

シルエットも拾っていきます。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1250, Photo by eto

人物の石膏は線で描き進めていってもカタチが合わないので、早々に明暗のベースをのせていきます。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1250, Photo by eto


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1600, Photo by eto

かなり印象が違いますね。面長になってますし、他にも色々違ってます。。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1600, Photo by eto

ある程度直しましたが、まだまだ結構怪しいです。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1600, Photo by eto

全体に手を入れて、印象を合わせていきます。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO2000, Photo by eto

ある程度全体に手が入りました。やっぱりまだ面長ですね。もう少しシビアにカタチを見ていきます。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO2000, Photo by eto

髪にも十分に手が入り、印象の違いがはっきりしてきました。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO2500, Photo by eto

もう少し面長を解消しようと思います。そして、細部をもっと描き込んでいきます。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO2500, Photo by eto

だいぶ良くなりましたが、全体の明暗をもっとはっきりさせる必要がありますね。


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO2000, Photo by eto

完成。所要時間:15h53m


もう、これ以上描き込んでも大きな変化は望めそうになく。。いつもこんな感じですね。まあでも、最後まで描いた感はあります。





反省点と今後

やっぱり難しいですね。やっぱり似ないです。なぜ似ないのか?


なんかこの像は、形がはっきりせず、ヌメっとしてるんですよね。特に頬や顔の輪郭なんかが。あと髪の毛も、この位置から見ると手前から奥に流れるので捉え辛いです。あと、人間と同じで、髪が印象的な像なので髪型がちょっと変わるだけで印象が結構違ってきます。だから正面に近い位置で描いて顔を似せるのが厳しいです。横顔だと数段楽に描けます。


今回は、面長だったり顔に対する髪のボリュームが違ってたりという、致命的な間違いがいくつかありました。それを避けるためには、序盤から全体をしっかり観て印象をチェックしたり、各パーツの大きさや比率、縦横の位置を外さない、など基本的なことをしっかりとやる必要がありますね。


そして、形をある程度合わせられないと、苦しいです。何回も描いて消して繰り返すと、綺麗な色が出ないし、全体的に似た色・調子になって遠近感が出ないです。




いつもですが、途中からは、時間を掛けた割に絵が大して変化しないですね。つまり、変化しなくなる「ある地点」までが重要な訳です。次回は、その点に留意して描きたいと思います。






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