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Illustratorでデザインにガラスのテクスチャを適用する方法

先月、ステンドグラス用CADソフトのGlassEye2000をご紹介しましたが、これと同様に、Illustratorでガラスにテクスチャを付ける機能を見つけました。


早速ご紹介したいと思います!

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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1600, Photo by eto

手順

※使用しているIllustratorのバージョンはCS6です。


  1. ガラスのテクスチャ画像を用意する。

  2. メニューのファイル->配置より、ガラスガラスのテクスチャ画像を選択して配置する。 Image

  3. その際、リンクではなく埋め込みにすること(リンクのチェックを外す)。画像ファイルをそのままIllustratorにドラッグ&ドロップしてもOK。その際はシフトを押しながらすること。シフトを押さないと、リンクになってしまい、埋め込みにならない。 Image

  4. 配置できました。 Image

  5. スウォッチパネルを開き、画像をパネルにドラッグ&ドロップすると、画像がスウォッチにパターンとして取り込まれる。 Image

  6. そしてスウォッチからパターンをオブジェクトにドラッグ&ドロップすると、ピースにガラスのパターンが適用される。なお、これを行うためには、ガラスのピース一つ一つを線で囲まれた個別のオブジェクトにしなければならない。 Image

  7. 同様に他の箇所にもテクスチャを適用して完成。(サンプルとして良し悪しは考えず作ったので、デザインの趣味が悪いのはお許し下さい。。。) Image




なお、一旦適用したパターンの変形も可能です。


オブジェクトを選択した状態で、変形ウィンドウの右上▼のところで[パターンのみ変形]を選べば、パターンだけを変形することができます。

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また、オブジェクトを選択して右クリック->[変形]メニューの[移動]や[拡大・縮小]などでもパターンだけを変形することができます。

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ちなみに、環境設定でパターンを変形する/しないを固定することもできます。

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ガラスパターンの入手先

自分で撮影したものでも大丈夫ですが、メーカーのHPから入手すると楽かも知れません。例えば、ココモのガラスは以下のページなどに画像が載っています。


Glass Sample - KOKOMO

ちなみに、今回使ったものは、GlassEye2000の画像フォルダから拝借したものです。場所はGlassEye2000のインストールフォルダと同じ場所で、通常は以下になります。

C:\Program Files (x86)\Dragonfly\Glass Eye 2000\Glass


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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO800, Photo by eto





最後に

まだ使いこなせているとは言えず試行段階ですが、これは大いに使えるはずです。Illstratorってスゲーです。


実際のガラスのテクスチャが使えれば、上手くいけば完成イメージにかなり近いデザイン画が描けるため、デザイン段階で完成像を見据えることができます。また、ガラス同士が調和するか、などのをチェックでもでき、大いに有効かと思います。


この機能を使ってステンドのデザインしてる人は多分いないと思うので、コレ、実は大発見かもしれません。




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