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ステンドグラスデザインについての考察-02

前回の記事でデザインの要素にはざっくり「線」と「色」があると言いました。


先ずは「線」の方を考えてみたいと思います。多分取り留めのない話になると思います...。

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SONY DSC-RX1R, 1/250, f/2.0, ISO100, Photo by eto

直線のデザイン

線は大きく分けると「直線」と「曲線」がありますが、今日は「直線」の方を考えてみます。考えると言っても、どこから始めたら良いかわかりませんので、先ずは手探りで。



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実際のステンドグラスパネルをイメージしてデザインを考えてみましょう。


W:600mm、H:900mm

周りは幅12mmの線(ケイム)の想定です。

実際にはIllustratorで1/10の縮尺で書きました。線も全て1/10です。


このままではただの一枚ガラスです。ステンドグラスとは言えませんね。



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横に一本線を引いてみました。丁度中央の位置です。幅6mmの線です


これが一番基本的なステンドグラスでしょうか。こんなの見たことないですが(笑)。



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縦にも真ん中に線を引きます。




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さらに縦横を半分半分にします。


そしてさらに半分半分にします。


こういうステンドはありますね。全部アンティークのクリアのガラスを使ったこのデザインのを、京都で見たことあります。格好良かったです。



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少しアレンジしてみましょう。


こうすると、少し和風になるでしょうか。



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斜めにしてみました。


正方形と菱形。洋風ですね。







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リセットして、縦横に縁取りのように線を入れます。ありがちなデザインですね。こうすると、枠が強調されると思います。


十字を入れます。



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さらにデザインを追加しました。




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上下左右対称でないデザインも。フランク・ロイド・ライト風に。(左)


もう一つライト風に。ちょっと複雑になり過ぎましたが。。


この二つは、中のケイムにも12mmを使ってメリハリをつけてみました。



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ちょっとクドかったので、少しシンプルにしてみました。



・・・きりがないですねw。



分かった事

いろいろとデザインと書いてみて、気づいた事から法則のようなもの導き出せればなと思います。

  • 縦と横、垂直と水平の線のみでデザインすると、和風で障子風に見える。秩序がある感じになる。
  • 斜めの線を使うと、動きが出る。
  • 縁取りのような線を入れると、ステンドをはめる開口やステンド自体が強調される。
  • シンメトリーデザインは安定感が出る。
  • ケイムの種類を変えることで、デザインに変化がつく



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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO200, Photo by eto

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SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO3200, -0.3EV, Photo by eto





まとめ

やっぱり取り留めのない話になってしまいましたね。


ただ、何らかのアウトプットを出さないと前に進まない気がするので、またいろいろと考えてみます。長い旅路になりそうです...。




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