Image

【ステンドグラス探訪34】JR京葉線東京駅

JR京葉線の起点、東京駅にある巨大ステンドグラスです。


大きいだけではなく、ビビッドな色使いもインパクト十分です。

Pocket

Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO640, Photo by eto


JR京葉線東京駅

東京駅と言っても、結構中心部から外れた場所にあります。JR東京駅の真ん中から、駅ビルの地下に降り、京葉線方面へ10~15分くらい歩いて、ようやくこの場所に辿り着きます。


京葉線は、ディズニーランドなどがある舞浜駅がある線でもあり、人が結構多いです。その起点でもある東京駅は、撮影が大変なくらい、かなりの通行量でした。

Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO800, Photo by eto







エスカレーター横のステンドグラス

このステンドは、福沢一郎さんという方が原画を描いたようです。調べたところ、そこそこ有名な画家の方なんですね。


Google画像検索 - 福沢一郎 Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO800, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO640, Photo by eto

なかなかの大きさです。RAMLAのといい勝負です。


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO640, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO500, Photo by eto

抽象的な画です。


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO500, Photo by eto

辛うじてこの辺りは、人だということがわかります。


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO500, Photo by eto






Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO800, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO1250, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO500, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO800, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO640, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO800, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO500, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO800, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO2500, Photo by eto

原作者(原画を描いた人)の名前です。実際に制作した方の名は載っていません。


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO1250, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO500, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO800, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO800, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO4000, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/5.6, ISO1250, Photo by eto

一応、全面ハンダのようです。この経年変化を経た風合いは、嫌いじゃありません。


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO4000, Photo by eto

それにしても、このケイムの感じからして結構古いステンドだと思われます。


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO2000, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO2500, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO1000, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO1250, Photo by eto


Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO800, Photo by eto






感想・評価

一言で言うと、パッと見は大きくて派手でインパクトはあるけど、ステンドグラスっぽくない上に雑でデリカシーがない、といったところですね。


一応、ガラスらしきものを鉛らしきもので組んであるので、”ステンドグラス”ではあると思います。ただ、ガラスの表面に絵の具!?らしきものが塗りたくってあり、ガラス本来の輝きを目にすることはできません。光がほとんど透過してきていないように見えます。まるで、発色の良い絵の具を塗っているかのようです。ステンドグラスより絵画に近いと言っても良いぐらいです。正直、これがステンドグラスだと思われたくはないですね。


絵の具は、アクリルかエナメルのようなモノを使っているようにも見えますが、裏から蛍光灯を当てて、それで一応は光って見えているのだから、ガラス用のものかもしれません。その辺りは謎です。


このステンド、強いて褒めるとしたら、遠くから見たときにカラフルで綺麗だな~ってことぐらいですね。

Image

SONY DSC-RX1R, 1/80, f/6.3, ISO1600, Photo by eto


デザインについて。このステンドは、ガラスに絵を描いて適当にカットしてつなぎ合わせただけのようなステンドなので、デザインという切り口では語り辛いですね。


ビビッドな色を多用している一方で、黒くして光を透過させないようにしているのは面白いと思います。黒で画面が締まるし、色も際立ちます。


色使いはよくある古い感じの抽象絵画のようです。基本的に、この系統の絵は、品がなく雑に見えるのであまり好きではありません。渋谷駅の岡本太郎の絵を見た時も、同じような感想を持ちました。まあ、岡本太郎の方が断然良いですが。


毎度ながら、こんなのはステンドじゃなくても良いんですよね。絵を飾ればいいんです。その方がずっと良い。


技術的には、絵付けはさておき、特に優れている点はありません。ガラスの割が、曲線オンリーではあるのですが、妙にシンプルというか単調なので、組むのは容易だったと思います。枚数が多いので大変だったとは思いますが、それだけのことです。全面ハンダも、もうちょっと綺麗にできなかったのかな、という感じです。



今回のも、ほとんどステンドに目をやる人はいませんでしたね。上の方の、人が映っている写真を見ても分かるともいますが、ゼロじゃないですかね。。 嗚呼、ステンドグラスがもっと輝ける日は、果たしていつ来るのでしょうか。






今回は改札の中という訳で、またお金を払って入場して撮影するつもりでした。


しかし、駅員さんにステンドグラスの場所を尋ね、目的を告げたところ、タダで入れてくれました。。 なんだか温かかったです。


名古屋・栄でも普通にお願いしたら良かったのかな? 今度から、駅ナカの撮影では、普通に入れてくれるようにお願いしてみることにします。




Pocket

関連する記事 - Related Post

ステンドグラス屋のウェブサイト戦略

ステンドグラス関連会社のHP運営事情 Googleの検索窓に適当な語句を入れ、ステンドグラスに関係する会社・工房を、制作会社を中心に色々と見てみた。 ステンドグラス関係の会社と言っても、大手の「...…
続きを読む

ステンドグラス職人になる方法

はじめに 「夢を持ってはだめ」 私が初めてステンドグラスを作ったのは、東京の都心にある、とある個人の方の工房でした。その頃、色々あって急にステンドに強い興味を持ち、当時荻窪に住んでいた私はネットで近くのステンド...…
続きを読む

ステンドグラスの仕事を続けるには

はじめに 自分自身、ステンドグラス・ガラスに関わる仕事に就いて、もうすぐ3年が経つ。 最初の2年は地方のステンドグラス工房でのアルバイト。後の1年は都内のステンドグラス制作会社勤務。現在もこの会社に在職中で...…
続きを読む

 Comment

メールアドレスが公開されることはありません。