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【ステンドグラス探訪64】飯田橋RAMLA【ラムラ】2

以前にもご紹介した飯田橋RAMLAに、もう一つ大きなステンドが入っていることを最近知りました。


前に行ったのは丁度1年くらい前ですが、その時は全く気付きませんでしたね。


今回改めてご紹介します。

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SONY DSC-RX1R , 1/125, f/5.6, ISO100, Photo by eto


もう一つのステンドグラス

飯田橋にあるRAMLAはちょっとだけ複雑な構造の建物になっているようで、東側の入り口外から直接2階へ上がる階段があります。


2階と言っても東京理科大学の施設がある側なので、人の行き来が殆どなく、その階段の下に、今回ご紹介するステンドグラスがあります。ちなみに、あると知りつつ行っても、中々見つけられませんでした・・こんな場所にとは、盲点でした。目がいかない変な位置にあるんですよね。






2階への階段脇のステンドグラス

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SONY DSC-RX1R , 1/100, f/5.6, ISO100, Photo by eto

結構高い位置にあります。


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SONY DSC-RX1R , 1/200, f/5.6, ISO100, Photo by eto


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SONY DSC-RX1R , 1/200, f/5.6, ISO100, Photo by eto


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SONY DSC-RX1R , 1/200, f/5.6, ISO100, Photo by eto

テーマ=「巌」 デザイン・制作=GAMMA CO.LTD 
制作協力=上越クリスタルガラス株式会社


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SONY DSC-RX1R , 1/125, f/5.6, ISO100, Photo by eto


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SONY DSC-RX1R , 1/200, f/5.6, ISO100, Photo by eto


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太いフレームが邪魔をして・・。


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SONY DSC-RX1R , 1/125, f/5.6, ISO100, Photo by eto

このケイムを加工するワザは面白いですね。ケイムは通常、単一の太さですが、その固定概念を覆して色々と応用が効きそうです。


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SONY DSC-RX1R , 1/125, f/5.6, ISO100, Photo by eto


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SONY DSC-RX1R , 1/160, f/5.6, ISO100, Photo by eto


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SONY DSC-RX1R , 1/640, f/2.0, ISO100, Photo by eto

階段の上から。ご覧の通り、人がいません。駅に面しているので、駅のホームからは良く見えるようになっているのかな?未確認ですが。


他にも何点か。


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感想・評価

凝ったガラス素材と自由なケイムの形が印象的な、面白いステンドグラスだと思います。攻撃的に攻めて頑張っているとは思います。


アンティークガラスや普通のステンド用ガラス以外に、特殊なガラスが多数使われています。恐らく、この作品のために作られたガラスもあることでしょう。ケイムも自由自在にラインが加工されています。


ただ、自己主張が激し過ぎと言うか作家性が出過ぎと言うか、ちょっと気持ち悪い感じがします。先ず、ゴチャゴチャし過ぎで粗密のバランスが悪く、捉えどころがありません。頑張っている感はあるんですけどね。人が共通して持ち合わせている普遍的な美意識に反していると思います。


青系とその類似色がメインで、補色の黄色・オレンジを効果的に使っており色味は良いです。考えている感があります。


まあ、好みの問題もあるので、また別の感想を持つ人もいるでしょう。自分は、基本的にもっとシンプルですっきりしたのが好きなのでちょっと△でした。もっともっと更にゴチャゴチャでハチャメチャだと逆に評価が上がると思いますが、ちょっと中途半端な印象も受けました。

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SONY DSC-RX1R , 1/125, f/5.6, ISO100, Photo by eto




パーツとして使われているガラス自体は面白いだけに、それを生かし切れていない残念さが際立ちます。


作品なので当然何らかの主張はするのですが、暴走し過ぎて自己満足に陥らないように気を付ける必要があります。このステンドは、そんな意味での良い反面教師にはなるのかもしれません。




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