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【ステンドグラス探訪67】山本有三記念館

東京都三鷹市にある、旧山本有三邸のステンドグラスです。

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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO200, Photo by eto


山本有三記念館

東京都の三鷹市にあります。ジブリ美術館のすぐ側です。吉祥寺からでも、歩いて行けなくもない距離です。


山本有三は、大正から昭和にかけて、主に小説家として活躍しました。代表作は「女の一生」「路傍の石」などです。


この邸宅は、元々山本有三が建てたものではなく、清田龍之助という実業家のものだったそうです。実際に山本有三が住んでいた期間は10年程です。入場料は300円。


三鷹市山本有三記念館 - (公財)三鷹市スポーツと文化財団
三鷹市山本有三記念館 - Wikipedia



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面白い形をした、個人の邸宅にしてはかなり大きな建物です。





1階のステンドグラス

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入り口のところです。


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裏側から。


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入り口を入って直ぐ左にあるステンド。ドアが開いている状態だと隠れてしまい、全く見えません。。係りの方に教えて頂き、やっと所在が分かりました。


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中に入って、1階の右奥にあるステンドグラス。


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階段のステンドグラス

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経年劣化で白パテがはみ出てきています。


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ケイムの「締め」は行っていませんね。




その他

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石目ガラス。


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すこしだけライトっぽいですね。


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こちらも石目ガラス。


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書斎です。ここで執筆をしたのだと思います。


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内羽根式ストレートチップ。最高に格好良いです。欲しい・・・。


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これも格好良いですね。


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これは当時からのものでしょうか。多分違いますね。薄っすらと色が入ったガラスが使われています。


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ココモっぽいです。





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庭にある池の鯉。


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感想・評価

建物は、当時の状態がどの程度そのまま残っているかは不明です。ただ、明らかに手を加えたであろう雰囲気が漂っているので、大正時代に建てられたまま、ということはないでしょう。


その手の加えられ方が、如何せん全くセンスがなく、正直ちょっと興醒めしてしまいました。変にペンキがベタ塗りされてたりするんですよね。。戦後の一時期はGHQに没収されていたようなので、その時に手が入ったのかもしれませんが、詳細は不明です。


ステンドグラスも、当時のものかどうかは不明です。ガラスは9割方サンゴバンのCXが使われており、残りは同じくサンゴバンのサハラらしきガラスが使われています。従って、同じステンドを現代でも容易に再現できます。


ステンドの作りは、かなり雑です。シンプルなステンドはラインが少ないので、ズレが目立ちます。この邸宅のステンドは、全てのパネルでラインがズレていて、雑に作られています。まあ作った本人は丁寧に作ったつもりかもしれませんが、、かなりお粗末です。直線も継ぎ目でラインがズレているのが目立ちますが、特に曲線の箇所のラインの歪みっぷりが酷いです。


デザインは、特に特徴がないシンプルで色使いを抑えたもので、嫌いじゃないです。特に、階段にあるロサンジュ(菱形のステンド)はガラスの使い方が良いですね。特に規則性を持たせず、ランダムにガラスを配置したセンスは中々のものです。


踊り場の大きなステンドも、ラインの入れ方が良いです。粗密ができています。色使いも、アンバーと薄紫という補色に近い関係の2色で上手く纏められています。

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この館のステンドは、何か全体的に、最近作ったもののような雰囲気が漂っています。実際には当時の物もあるかもしれないし、ある程度古いものではあると思うのですが。。






余談ですが、ここに行く途中、井の頭公園の側で、元プロボクサーの輪島功一さんを見かけました。


何でも、37年間も、散歩がてら井の頭公園周辺のゴミを拾いや掃除をしているらしいのです。凄いですね。もう70歳を超えておられます。背中に大きく「輪島功一・スポーツジム」と書かれたジャージを着ているので、すぐに分かりますw


ステンドグラスに関してはあまり見るべきものはありませんが、人も少なく静かな場所にあるので、山本有三や輪島功一に興味のある方は、訪れてみても良いかもしれません。



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