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トーンカーブとヒストグラムを攻略する

以前からずっと引っ掛かっていたいた、Photoshopなどの画像処理ソフトにある「トーンカーブ」と「ヒストグラム」。


たまに”何となく”使っていましたが、理解を深めて使いこなしたいところです。


と言う訳で、勉強がてら、まとめてみます。

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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO800, Photo by eto


「トーンカーブ」、「ヒストグラム」とは

トーンカーブ

画像の明るさや色調を、グラフ上にカーブを描くことで調整するツールです。


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これはCamera Rawでのトーンカーブで、左が初期状態。直線が左下から右上へと対角線上に真っ直ぐ伸びています。そして右が調整してカーブが描かれた状態です。


基本的には明るさを調整するツールなのですが、デジタル画像の三原色である赤 (Red)、緑 (Green)、青 (Blue)のそれぞれで調整が効くため、色調も調整できてしまいます。


...ちょっと理解の難しいツールです。ただ、使いこなしている人に言わせると、これほど楽で便利なものはない、らしいのです。。


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こちらはLightroomのトーンカーブ。ややシンプルです。


ヒストグラム

デジタルの画像は、細かく見ると小さなピクセルの集まりな訳ですが、その個々のピクセルを「明るさ」別に分類してグラフ化したものがヒストグラムです。言わば、明度の分布図ですね。


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上のグラフはLightroomで表示されるヒストグラムで、一番左を黒、一番右を白として、明るさ別にどれだけピクセルが存在するかがグラフ化されています。


ヒストグラムは、基本的に直接操作するものではないので、トーンカーブと違って理解がし易いです。




トーンカーブの仕組みと操作の基本

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先ず、グラフの横軸が「入力値(補正前の値)」、縦軸が「出力値(補正後の値)」ということをしっかり理解した上で意識する必要があります。


横が入力(X)・縦が出力(Y)なので、初期状態はX=Yになります。その状態から、横軸の調整をしたい明度の箇所のグラフを上下に変動させ、補正を行います。XもYも、値が大きいほど明度は上がります。


特定のポイントを上下させると、それに連動してカーブがなだらかに変化します。これにより、画像に不自然さが出にくくなります。


そして、トーンカーブの基本パターンを覚えましょう。

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これは補正前の状態です。


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上向きのカーブにすると、明るくなります。


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下向きのカーブは暗くなります。


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S字のカーブはコントラストを上げます。逆のS字にすると、コントラストが下がります。


トーンカーブの画面ではバックにヒストグラムが表示されています。それを確認しながら、特定の範囲のカーブを調整することも可能です。更に、画像上の特定の箇所の明度を把握し、その明度帯での明暗を調整することも可能です。


要するに、トーンカーブは網羅的によりきめ細かな補正ができる訳です。


「厳選」お役立ちリンク

これらのリンクが本記事のメイン!と言っても差し支えないくらい、分かり易くて役に立ちます。


「トーンカーブ」で自由自在に色調補正①

とっても細かくとっても丁寧に解説されています。感動もの。②もあり。①②の解説を読めば、”必ずトーンカーブがマスターできる”とのこと!


Lightroom 4 の現像調整 ビデオ解説(トーンカーブ編)

ビデオでの解説。基本的な仕組みが良く分かります。


トーンカーブのススメ

主に文章が中心で、分かり易く説明がされています。


Photoshop補正講座〜ヒストグラムとレベル補正とトーンカーブ〜

初心者向けに分かり易い解説が載っています。


今日でサヨナラ。Photoshopのトーンカーブの使い方を知らずただグリグリしてる僕と。

Photoshopのトーンカーブとヒストグラムの関係が良~く分かります。


Photoshopのトーンカーブの使い方

トーンカーブの操作方法が良~く分かります。




最後に

正直、本記事では説明が全く足りていませんが...リンク先の記事を読んで理解できれば、結果的にトーンカーブをマスターできるかと思います!


と・・・ただ実際、私自身まだトーンカーブの利便性をまだ実感できていないです。が、使わないと覚えないし効果も実感できないので、今後はトーンカーブをメインに活用して補正していこうかと思います。

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SONY DSC-RX1R , 1/80, f/5.6, ISO1600, Photo by eto


とは言っても、大量の画像を処理する場合はあまり使ってられないので、ここぞ!という時に使うことになりそうです。適当に感覚的に線を動かして調整しているうちに、理屈が分かって意図的に微妙な調整を効かせるようになれればと思います。


さて、いつかは、自分にとっても必要不可欠な機能になる時が来るのだろうか。。





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